沖縄で披露宴を挙げた方に会場でかかった費用と祝儀を質問したところ、10名の方から金額やアドバイスをいただけたので、記録として残しておきます。
披露宴って黒字になるのか赤字になるのか気になる方の参考になるかもしれません。
沖縄はゲストが100名以上来ることも多いです。本土の方の参考にはならないかもしれないです。
※会場名と相談した方のお名前は伏せています。
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ゲストの人数と費用と祝儀の目安まとめ
Aさんの場合
- 招待したゲストの人数:100名
- 披露宴会場の費用:200万円
- 祝儀で頂いた金額:200万円
経験やアドバイスを聞いてみた
費用と祝儀は、トントンでしたが、ウェルカムドリンク代や、お色直し代などは、ふくまれてなかったため、プラス料金が発生しました。
見積もりでは祝儀と披露宴代は、同額だったので追加料金は無いかと思ってたので、気持ち複雑です。プラス料金発生する可能性も考えて見積もりを取った方がいいです。
ちなみに、単純ではありますが招待人数が多い程プラスになっていきます。
Bさんの場合
- 招待したゲストの人数:100名
- 披露宴会場の費用:300万円
- 祝儀で頂いた金額:300万円
経験やアドバイスを聞いてみた
引き出物にお金をかけすぎたせいで、トータルすると予算オーバーになりました。
友人を多く呼ぶと、単価が多少UPするだけでマイナスになりがちなので注意。
Cさんの場合
- 招待したゲストの人数:100名
- 披露宴会場の費用:300万円
- 祝儀で頂いた金額:200万円
経験やアドバイスを聞いてみた
ご祝儀は見積もりと大きな開きはなかった。費用は見積もり時より150万ほどあがった。ほとんどの物が基本的なものしかなく、何をするにもオプションをつけて一つ数万だったり、招待客1人当たり数千円と、細々と料金が上がっていった。気がつくとびっくりする金額になってしまう。
基本的には、式の2週間前とかに式費用の全額を支払う必要がある。ご祝儀を充てにするのも良いが、そこだけは考えておいた方が良い。結婚式場の人は一生に一度と言う言葉を巧みに使って、どんどんオプションをつけていく。冷静に取捨選択をすることが大事。
Dさんの場合
- 招待したゲストの人数:300名
- 披露宴会場の費用:300万円
- 祝儀で頂いた金額:300万円
経験やアドバイスを聞いてみた
祝儀自体は見積もり通りプラスだったが、時間がオーバーして延長料がかかってしまったので結果プラマイゼロになりました。
自分の理想を叶えようとするとお金がかかってしまうので、いかに費用を抑えながら理想の結婚式ができるかを考えてから式を挙げるといいと思います。
Eさんの場合
- 招待したゲストの人数:100名
- 披露宴会場の費用:300万円
- 祝儀で頂いた金額:200万円
経験やアドバイスを聞いてみた
費用や祝儀は見積もりとだいたい一緒でした。
費用に関しては追加でかかった分はなく、計画通りに事が運びました。
祝儀はもらえないと思っていた方から頂いたりで多少増えました。
ただお金をかけたらいい披露宴ができる訳ではないと思いました。自分たちがどんな披露宴にしたいかをプランナーさんにしっかり伝え自分たちらしさのある披露宴がいい。
Fさんの場合
- 招待したゲストの人数:50名
- 披露宴会場の費用:100万円
- 祝儀で頂いた金額:100万円
経験やアドバイスを聞いてみた
費用と祝儀は当初の見積もりと大きな差は無かった。最終的には若干プラスになりました。
何かとた大変ですが一生に一度なので、楽しみながら思い出に残る結婚式を計画してください。
Gさんの場合
- 招待したゲストの人数:200名
- 披露宴会場の費用:300万円
- 祝儀で頂いた金額:200万円
経験やアドバイスを聞いてみた
予想していた範囲内で収まりました。
祝儀は低めに見積もっておくと残念な想いをすることが無い。披露宴なんて通り過ぎる風のようなもの。新生活にために資金を残しておきなさい。
Hさんの場合
- 招待したゲストの人数:50名
- 披露宴会場の費用:50万円
- 祝儀で頂いた金額:100万円
経験やアドバイスを聞いてみた
披露宴の費用は計画通りでしたが、祝儀が思ったより少なかったです。特に友人からの祝儀が少なかったと感じました。
Iさんの場合
- 招待したゲストの人数:100名
- 披露宴会場の費用:400万円
- 祝儀で頂いた金額:300万円
経験やアドバイスを聞いてみた
費用は参列者×4万円と計画していた通りでした。どういったゲストを呼ぶかで自己負担は大きく変わります。
Jさんの場合
- 招待したゲストの人数:200名
- 披露宴会場の費用:300万円
- 祝儀で頂いた金額:300万円
経験やアドバイスを聞いてみた
費用も祝儀も計画と開きはありませんでした。プランナーさんとしっかり打ち合わせして、当初の見積もりよりも最終的には大分金額が上がりましたが、出してもらった見積もり通りの金額でした。
金銭面は余裕を持っていた方がいいです。ご祝儀をあてにしていると、最終の支払いが想像以上に多くなる事に驚き焦ってしまいます。基本は祝儀は当てにせず、自己資金でまかなうという考えで披露宴をあげた方が気持ちが楽です。
まとめ
予定外の支出が披露宴終了後に請求が来るケースもあるんだなと実感しました。見積書は良くある延長料金なんかも含めて出しておくのが良さそうですね。
祝儀でいただく金額はどのようなゲストを呼ぶかで多少の差はありますが、大体計画通りだと感じました。
祝儀は、計画よりも低めに考えておくのと、当初から当てにせず自己資金で全て賄うつもりで考えておくと、気持ち楽になりますね。
これから披露宴を計画する方のちょっとした参考になればと思います。
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