殺し屋1(イチ)名言・格言・セリフ

全身金髪、顔中キズだらけの、暴力に魅せられたヤクザ・垣原と、彼の率いる組を壊滅しようとする謎の男・ジジイ、そしてジジイが操る泣き虫の殺し屋・殺し屋1の熾烈な戦いが繰り広げられる。

 

殺し屋1(イチ)キャラクターの名言・格言

ジジイチーム

 

ジジイ

ヤクザなんてのは「スキマ産業」みてぇなもんだ。カタギができねぇ、法に触れるような仕事をヤクザはシノギにしてんだ。
オレたちは代紋背負ってねぇからそれさえできねぇ。だからといってカタギにも戻れねぇ。
スキマのスキマを探すしかねぇんだよ。

 

ソワソワじゃねぇワクワクしてんだよ。
思う存分ぶっかけてこい!この歌舞伎町に!

 

興味ってのは素通りすることができねぇもんなんだよなぁ・・・

 

これでもオレは上質な恋愛ドラマに仕上げてきたつもりだぜ。しかもラブコメな。
眠らない街・新宿で巻き起こる笑いあり、涙あり、必然性なしのラブ&コメディだよ。

 

ついにオマエ自身も制御できない「絶望」の始まりだ。
それこそが本物の「必然性」だろ。

 

新宿という現実に妄想を飲み込まれてしまったイチは、普通の人間になっちまったってことですわ。
本当に恐ろしい街ですよここは・・・。

 

 

イチ

目を見たらダメだ。
僕らは決して目を見てはいけない。

 

これは病気なんです。
そう病気。青春の病!
こういう病気はねカワイイ子にしゃぶってもらって毒抜いちゃえば簡単に治っちゃうの。

 

あ、針が刺さっている
許さないぞ絶対に!このー!

 

僕が絶望させてあげるよ。

 

 

昇(ノボル)

組のために死ぬだと。笑わせんな。
オメェみてぇなやつはな、自分のためにも死ぬこたぁできねぇんだよ。

 

もう終わったんだよ。もう、泣かなくてもいいんだ。

 

 

龍(りゅう)

イチのおかげでオレたち人殺さなくて済む。
私、女ゴロシだけど、人コロスの気が進まない。

 

女騙してるわけじゃないよ。女って寂しい生き物。一人じゃ生きられない女世の中にいっぱいいるね。
そういう女助けて金もらう。当たり前よ。

 

女守るのがスケコマシじゃないね。幸せにすることがスケコマシの仕事。
あなた女のことなにもわかってない。

 

みゆき・・・。対不起(ごめんね)。

 

 

井上(いのうえ)

新宿で破門された人間が、新宿で生きていくには・・・。
別人になるしかねぇんだよ。

 

新宿じゃ真実なんて存在しねぇ。死体が出ても表に出ねぇものばかりだ。存在するのは噂話や情報だけだ。
この街じゃ情報を多く抱えてるやつが「真実」を操れるんだ。

 

いつもさ、テレビの画面見ててよ。
テレビの中からは何が見えんのかなと思ったら、いてもたってもいられなくなってな。

 

最後に、俺が死んだら犯してくれねえか。
いつも死体犯しながらやられている方は一体どうな気持ちなのか、それだけがずっと気になってたんだよ。

 

 

垣原組

垣原雅雄(かきはら まさお)

「痛み」ってのは怖がるモンじゃねぇんだゾ。
痛みってのは感じるモンだ。いわば味わうってことだ。

 

オマエの暴力には愛がない。
とくに美しさがない。

 

激痛を与えられる意味だとか、油をかけられるっていう行いの裏側になるもんをよーく考えるんだ。
すると自然と痛みが引いて、心地よくなるんだよ。
いいか、痛みを感じるんじゃない、痛みを考えるんだ。

今ビビんなかったのその犬だけですよ

 

オマエセンスはいいが、覚悟が足んねぇな。
覚悟ってのは努力だ。

 

いいか、人に痛みを与える時に決して相手の痛みを思いやるな。痛みを考え楽しむのは俺の役目だ。
痛みを与える時は痛みを与える喜びを噛みしめろ。それが相手に対しての最高の思いやりだ。

人間ってのはSとM、偏りはあるが基本的に共有してるもんだ。
100%どちらかに偏ることはまずない。
あのイチってのは100%偏ってる。完璧なサドだ。

 

何を焦ってる。痛みを与える時はもっと気持ちを込めろ。

 

オレの欲望はあまりにも大きすぎる。
殴られたんじゃない!殴らせたんだ!

 

怖いよー。こんなにも期待している自分が怖い。
こんなにも期待と不安で胸が一杯になるのは、何年ぶりだろうな・・・。

人間の暴力ってのは・・・100%出し切ることなんてできっこねぇはずだ。
特にオスは知っている傷つけ合うことの愚かさ・・・。

 

愛がない故に美しい。美しさがない故に愛がある。
まさに成人だけが持てる矛盾!
待っていた・・・オマエみたいな変態を

 

 

金子修二(かねこ しゅうじ)

こっちで上手くやりたきゃ表情なんて消しちまえよ。
そう、ロボットみてぇに歩いてりゃいいんだよ。

 

俺もいつ死ぬかわからねえけど、それまでオマエにこの新宿の生き方を教えてやる。

 

 

二郎

双子ってのはもともと同じ細胞からできてるから、基本的に細胞を共有してるんだ。
だから弟が終わったのもわかるんだ。

 

おい、ちょっと待てよ三郎。俺のいたぶり方が甘いだと?

 

今の悲鳴聞いたろ?「ガハァ」だぜ。今までで一番インパクトがあった。しかも涙付きだ。
俺の勝ちだな。

 

問題なのは、そいつとオレどっちのほうが力持ちかってことなんだよ。
なぁ人間の腕って素手でちぎること出来ると思うか?

 

 

三郎

あ、二郎兄ちゃん・・・。死んだかも・・・。

 

アニキ!気をつけてください!後ろから怪しいやつが!
・・・。
オレだ。

 

お、その機会的な動きがまたいいね。

 

なんだこれ?あ、頭の皿じゃねーか。

 

→「殺し屋1」キャラクター・登場人物

 

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