車のサビを自分で修理!塗装を落とす道具・費用・カラーコードの記載場所を紹介

車のサビを落として、塗装する機会があったので手順や費用を忘備録として残しています。

軽度のサビなので自分でできるかと思い、手順などをイエローハットの方から習い実践しました。

今回は「白」の車体ですが、どのタイプでも大丈夫です。

 

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まとめ

軽度なら車のサビ修理は簡単に出来るので、自分でやったほうが良いです。

  • 費用(自分で):2050円
  • 作業時間:1時間(乾燥に1日かかる)
  • 難易度:やさしい(軽微なサビなら)

 

 

サビの状態

 

①後部座席のドアと車体の隙間

表面に軽度のサビが出ている。

車体に穴は空いていない。

 

②バックドア

軽度のサビが無数に確認できる

 

 

必要な道具

イエローハットで色々と売っているので、よくわからない方は店員に相談すると良いです。

可能なら車体を目視で確認してもらうとベスト。今回は大混雑していたので画像を見てもらいました。

 

今回は下記の道具で事足りました。

返品した理由

画像で見ると深い感じがして、凹みを埋める必要があると判断したので、パテもおすすめしてもらいました。

しかし、サビが思ったよりも軽度だったので今回は返品しました。

画像左より使う順で並べています。

 

 

2WAYサビ取り消しゴム

サビを落とすために使用する。

包丁研ぎ石の様に片面ごとに密度が違う。黄色でガッツリ削って、緑で整える感じ。

消しゴムなのでどんどん小さくなっていく。面積が大きい場合はサンドペーパーが良いかも。

 

サビ止めペイント

再発防止の為に必要。

塗ったあと24時間は感想が必要で、ペンキを塗るのは翌日になってしまう。

 

白いろタッチアップペン

面積が小さいので一番小さなものを購入。

タッチアップペンとの名称だったので、修正ペン的にな感じかとおもっていたら、筆タイプだった。

繊細な作業になる。

 

車体のカラーコードの記載場所

車種によってドア付近だったりするようです。

ただ、多くはエンジンルーム内にある「黒いプレート」に記載されています。

↓こんな感じで書かれている↓

COLOR 26U

 

 

パテと仕上げサンドペーパー

サビが深い場合は凹凸ができてしまうので、自然な感じにするためにパテを使用する。

パテが固まったあとにサンドペーパーで表面を整える。

 

 

サビ修繕にかかった費用

イエローハットの場合

  • サビ取り消しゴム:645円
  • サビ止めペイント:753円
  • 白いろタッチペン:645円

合計:2050円

 

ネットで買ったほうがさらに40%ぐらい安い!!

時間に余裕がかる方はネットから購入がオススメ。

 

 

 

 

業者に頼むといくらかかる?

①後部座席のドアと車体の隙間

見積もりを「ラッキー自動車商会」(自社整備工場を持っている自動車店)と「イエローハット」(外部委託)でお願いしました。

  • ラッキー自動車商会:24,000円
  • イエローハット:14,000円

業者なので特殊な塗料や技術が価格に反映されていると思う。

参考までに。

 

 

サビ落としの作業工程

とても簡単にできるので、流し読みでこんな感じかとつかめると思います。

 

 

サビを落とす

サビ取り消しゴムでこすり落とします。

穴が空いているとかの重症のサビでなければ、十分対応可能。

カッターで切れば、色々な場所でも使える

黒いのは前回の方が使用した錆止めペイントなのか、車体の色かわからないけど、とりあえずサビは落とした。

 

 

錆止めペイントを塗る

ペイントは筆になっています。

粘度が低いので、滴り落ちやすい。念の為雑巾も用意しておくと良いかも。

一度塗るとすぐに乾く。10分ぐらい経つと布で拭き取れなくなるので、ミスって範囲外に塗らないように慎重に。

マスキングテープを使うのもあり。

 

ペンキを塗る前に24時間乾燥が必要。

 

 

ペンキを塗った

パテを使っていないので錆止めの黒色が目立ちますね。見えない部分なのであまり気になりませんが、見える場所だと重ね塗りが必要。

ワゴンRペンキでサビを修理した

 

肉眼でみると気がつくけど、パッと見はわからない。

 

近づくとわかるけど2m離れたら全然わからない。

ワゴンR白の運転席にペンキを塗った

 

 

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