わわさびについて調べていると、「生」「本」「山」と付いています。
何が違うのか調べてみました。
また、実際に本わさび、山わさびを食べてみた感想なども書いています。
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生、山、本ってどう使い分ける?
本わさび(生わさび)
山わさびと区別するために「本わさび」と呼ばれている。
「生」が付くのは単純に生の状態だからだと思う。
粉わさびは「粉」って書いてあるしね。
本わさびも種類がある
本わさびも育て方で呼び名が違っています。
渓流や湧き水で育てられた「水わさび」(沢わさび、谷わさび)
畑で栽培している「畑わさび」(陸わさび)と呼ばれるわさびもある。味や風味が水わさびよりも劣るらしいです。
本わさびが出来るまで
早い品種は植え付けから1年~1年3カ月
遅い品種は1年半~2年
2年も安定した環境で栽培するってハイレベルな品質管理ですね。
育成に時間がかかるのに、Amazonで1本1000円で買えるって、安過ぎて驚きです。
市販のチューブわさび
市販のチューブわさびで、「本わさび入り」と表示されている場合は、原料わさびのうち本わさびの使用が50%未満、「本わさび使用」と表示されている場合は、原料わさびのうち本わさびの使用が50%以上です。
パッケージは似ているのですが、メーカーによって表示が異なっています。
裏の成分表は使われている材料が多い順に明記されているので、参考になりますよ。
山わさび
西洋わさび、ホースラディッシュとも呼ばれています。
北海道では山や牧場など至る所で自生しています。
プランターや庭の隅っこに植えておくだけで、グングン成長し、水や肥料がいらず手間がかからないんですって。
山わさびが出来るまで
1年~3年と場所や環境によってかなりばらつきがあります。
収穫時期は霜が降りて葉が枯れる11月~新芽が出る5月までです。
生わさびの特徴
ピリッといた程よい辛味と独特の風味が特徴です。
根側と茎側で辛味と風味が全然違うので、食べ比べながら新しい発見を楽しめます。
自然の植物なので、産地や時期によっても風味や辛味が違ってきます。
個人的にはツーンと来るアレはなかったです。
※私が試したのは静岡天城産の本わさびです。
↓本わさびの現在の価格は下記からどうそ↓
山わさびの特徴
見た目はわさびとは全然違うのですが、辛味や風味が本わさびと似ていました。
本わさびほど風味は強くなく、辛味は根側に似ています。
ただ、辛味の揮発性が物凄い!
おろしたての山わさびを嗅いだだけで、ツーンとして涙が出てきました。かなり強烈です。
その分辛味が無くなるのもかなり早い。食事が終わる頃には殆ど辛くありませんでした。
私が試したのは北海道北見市の山わさびです。
商品は200円でしたが、沖縄までの送料が1000円でした。
↓山わさびの現在の価格をしらべてみる?
人生で一度は試す価値あり!
もし、本わさびを食べた事がないなら、人生で1度は試してみて欲しい。
本物のわさびの香りって言葉では表現できないので、実感してみて欲しいです。
鮫皮おろしはどうしてもこだわりたい人以外は、買う必要無いです。
今の時代クリックするだけで低価格でお取り寄せできるので、とても便利だなと実感する今日この頃でした。
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