米国相場の事実確認



- Fedの利下げ期待が39%→71%へ急上昇
- 主にAI半導体を中心に下落したが、前半は下落して後半から買い戻されて3指数とも上昇した
- 雇用統計は予想を上回った。
- 失業率は4.4%と市場予想を上回った。
ニュースから事実確認
[ニューヨーク 21日 ロイター] – 米国株式市場は、連邦準備理事会(FRB)による12月会合での利下げ期待の高まりを背景に、大幅上昇して取引を終えた。一方、テック企業の割高なバリュエーションを巡る懸念から、主要株価3指数は週間では軒並み下落した。
ナスダック総合(.IXIC), opens new tabは3週続落となる。週間では3月以来最長の下落となった。同指数は、10月に付けた高値から7%下落している。
https://jp.reuters.com/markets/japan/Q5CUOOP5Q5JTPIH377WLILRLFA-2025-11-21/
FRB、12月利下げ巡り温度差 NY連銀総裁は含み 慎重論も根強い
[ワシントン 21日 ロイター] – 米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が21日、連邦準備理事会(FRB)は「近い将来」に利下げを実施できる可能性があると述べたことを受け、年内最後となる12月9─10日の連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げが実施されるという観測が強まっている。
一方、数人のFRB当局者らは利下げに慎重な考えを改めて鮮明にし、12月の利下げを巡りFRB内で見解の乖離が根強いことが浮き彫りとなった。
https://jp.reuters.com/markets/japan/F5OM6TKM6VOYLNBHOFOJATYYUM-2025-11-21/
不安定さ映す
9月の米雇用統計では、非農業部門雇用者数が予想を上回る伸びとなった。ただ8月分は減少へと下方修正された。失業率も前月に比べて上昇し、さまざまな要因が交錯する不安定な労働市場の姿が浮き彫りとなった。
雇用者数は前月比11万9000人増、市場予想は5万1000人増だった。前月は4000人減(速報値2万2000人増)に修正。9月の失業率は4.4%と、およそ4年ぶりの高水準となった。先週の米新規失業保険申請件数は22万件に減少。市場予想は22万7000件だった
インフレ警戒
米クリーブランド連銀のハマック総裁は、労働市場の下支えのために利下げを行えば、目標を上回るインフレの期間が長引き、金融安定へのリスクが高まる恐れがあるとの見解を示した。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-11-20/T6115EGPQQIA00
事実から未来をを考える【米国株】
- FRB内で利下げと利上げの見解が割れている→不安→株安要因
- 雇用統計と失業率をどう判断していいか市場が迷う→不安→株安要因
- 米労働統計局、10月分CPI統計の発表中止-11月分は12月18日公表
今後の考察
不透明・不安材料
- 結局利下げはあるのかないのか
- 経済指標はどうなっているのか
短期考察【1週間程度の目線】
- 利下げ期待が70%になってもそこまで株価は上がらなかったのでまだ懐疑的
- 現時点は70%なので、これから上昇していきやすい
- AI半導体は下降トレンドなのでナスダックは弱い
中期考察【2週間程度の目線】
- FRBは指標発表がないと判断ができない
- 重要な指標発表がいつあるのか注意しておく
- SP500が100MAで底打ちしたのかどうか
短期の戦略
- SP500はAI半導体以外は上昇している
- 上昇継続なら買っていく
今週の経済カレンダー

日本相場
日経平均↓

TOPIX↓





- 米株の流れを受けてAI半導体関連が下落したが、他は軒並み上昇した
- ブラックフライデーセールがあるので小売などは上昇しやすい
- AI半導体は引き続き下落基調
- 米の利下げ期待が進んだことで円高の方向に向かった
ニュースから事実確認
[東京 21日 ロイター] – 来週の東京株式市場で日経平均は、調整含みの展開が予想されている。ハイテク株は米半導体大手エヌビディア(NVDA.O), opens new tabの好決算を受けても戻りが鈍く、AI(人工知能)・半導体関連株の過熱感を冷ます調整ムードが続きそうだ。指数寄与度の大きい銘柄が多いだけに、AI関連株の調整が続けば日経平均は下値を模索する展開となる見通し。
日米ともに決算発表が一巡し手掛かりが少ない中、上値を追いにくい環境との指摘が聞かれた。
https://jp.reuters.com/markets/japan/N3KX4AO3XFP6LB7MX3QIPQSRGQ-2025-11-21/
日本市場を襲うトリプル安、高市政権の経済対策コストに警戒感高まる
日本の金融市場では今週、株式、国債、円がすべて売られるトリプル安となり、高市早苗首相の経済対策に対して警戒感を示した。高市政権が打ち出した経済対策は21兆3000億円規模と、2020年の新型コロナウイルスによるパンデミック(世界的大流行)以降で最大。短期的に景気浮揚効果はあるものの、投資家は中長期的な財政悪化に対する不安を抱く。加えて、日本銀行による利上げの遅れも懸念されている。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-11-22/T628UKT96OSJ00?srnd=cojp-v2
事実から未来をを考える【日本株】
- 日中摩擦が継続中→株安要因
- 1月利上げが高まる→株安要因
- 米利下げ期待前進→株高要因
今後の考察
不透明・不安材料
- 日中摩擦の話題が飽きられるのはいつなのか
- 財政赤字、トリプル安の懸念
- 長期国債の利回りが上昇
- ナスダックの下落が止まり、上昇へ向かうのはいつか
短期考察【1週間程度の目線】
- 日経平均が下落してもTOPIXやJPX400は上昇したので底堅い
- 今の相場は日経平均よりはTOPIXの方がよい
- これまでさんざん上昇していた造船、防衛、AI半導体からマネーが流れている
中期考察【2週間程度の目線】
- AI半導体、造船、防衛は中長期では再度上昇するので監視は続けておく
- 利上げや為替介入の様子をみておく
短期の戦略
- 決算が良かった銘柄を中心に取引をする
- 色々なジャンルにマネーが流れている
- 利上げの可能性も高まっているので銀行系もよさそう
- 国債の利回り上昇で保険業は損失が膨らむのでさわらない
- 日中摩擦で下落した銘柄は続報で下落するのでさわらない
個別銘柄の売買記録
富士通 6702
上昇シナリオ
10月31日の出来高よりも上。21日は5MAを出来高を伴って陽線で上昇した。
買いたい人が多く、含み益の人が多いので上昇しやすい。
下落シナリオ
10MA上向きだけど、5MAが下向きなのでさっさと上がれないと10MAが下がってくる。
4190円も節目になるので超えられなかったら下落
21日の出来高足を下に抜けると下落

決済方法
・5MA下向き陰線
・トレンド周期10本
・下向き陰線2本
・陰陽陰でヨコヨコ
保有中の銘柄一覧


