米国相場の事実確認
2025年11月27日8:20時点



- Fedの利下げ期待84.9%と高止まりしている
- 下落していたエヌビディアも上昇へ
- 利下げ期待続伸で幅広い銘柄が上昇
- 感謝祭前は航空関係の株が上昇しやすい
ニュースから事実確認
米国株式市場=4日続伸、ダウ314ドル高 利下げ観測の高まりで
[ニューヨーク 26日 ロイター] – 米国株式市場は上昇して取引を終えた。ハイテク株の回復や12月の利下げ観測の高まりを背景に買い優勢となった。
主要株価3指数はいずれも4営業日続伸。投資家は先週の下落につながったハイテク株の割高なバリュエーションへの懸念を受け流した。
ホライゾン・インベストメント・サービシズのチャック・カールソン最高経営責任者(CEO)は「きょうと金曜日の半日取引は、感謝祭のような休暇前後に見られる典型的なパターンで、出来高が細り個人投資家の楽観ムードがやや強まる傾向がある」と指摘。
さらに「ここ数日、市場では米連邦準備理事会(FRB)の12月利下げ観測が急速に強まっており、これが足元の相場上昇の最大のけん引役となっている」と分析した。
この日は航空株が大きく上げた。感謝祭の前日で、民間航空会社にとって1年で最も旅客需要が高まる日とされる。S&P1500航空指数(.SPCOMAIR), opens new tabは3.0%高。https://jp.reuters.com/markets/japan/YXXDMPA4M5KZHJK5CMLF4E5LV4-2025-11-26/
【米国市況】株続伸、エヌビディアなどテク主導-利下げ期待が支えに野村証券の後藤祐ナスダック100指数は一時1.2%高。人工知能(AI)向け半導体開発を巡る競争激化懸念から前日に売り込まれたエヌビディアが反発した。
「恐怖指数」として知られるCboeボラティリティー指数(VIX)はこの4営業日で約35%下げ、4月中旬以来の大幅低下となった。
この日発表された米経済指標では、先週の新規失業保険申請件数が市場の予想外に減少し、4月中旬以来の低水準となった。9月の米耐久財受注統計で、航空機を除く非国防資本財(コア資本財)の受注は前月比0.9%増加し、3カ月連続で堅調な伸びを示した。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-11-25/T69U59T9NJM300?srnd=cojp-v2
2026年の米株
ウォール街では来年の米株に強気ムードが広がりつつある。JPモルガン・チェースのストラテジストはS&P500種株価指数について、2026年末までに現行水準から11%上昇し、7500に達すると予想。
堅調な企業業績や米利下げが追い風になるとしている。
インフレ鈍化で連邦準備制度理事会(FRB)が2回を上回る金融緩和を実施できれば、同指数は8000まで値上がりする可能性もあると指摘した。
ここ数年は米株に慎重姿勢を示してきたJPモルガンとしては異例の強気姿勢だ。
http://bloomberg.co.jp/news/articles/2025-11-26/T6CH2LT9NJLS00
事実から未来をを考える【米国株】
- FRB内で利下げが高まってきている→株高要因
- 米中電話会談良好、4月に中国訪問→株高要因
- 指標次第で利下げ期待の増減が激しくなりそう→不安→株安要因
- 利下げ期待後退で株安いなるので注意
今後の考察
不透明・不安材料
- 経済指標はどうなっているのか
- 12月は利下げありそうだけど、その後はどうなるのか→発表日が株価のピークか?
短期考察【1週間程度の目線】
- 利下げ期待が80%超えてきて株価が上昇する
- ここから年末にかけて更に上昇するか
- 相場全体が上昇しAI半導体も上昇している
中期考察【2週間程度の目線】
- FRBは分かる範囲の指標発表で判断してくる
- 重要な指標発表がいつあるのか注意しておく
- 1月28日の利下げが意識され始めるタイミングを観察する
短期の戦略
- SP500は利下げ期待で上昇しているのでどの銘柄でもOK
- 経済指標が出るまで利下げは確定ではないので急落もありえる
- 上昇トレンドの銘柄を中心に買っていく
今週の経済カレンダー

重要指標発表
- 米FOMC12月9日、10日
- 米雇用統計(10月分発表なし)11月分は12月16日
- 米CPI(10月分発表なし)11月分は12月18日
ゴールド相場

ゴールドの事実確認
金相場は上昇。FRBによる追加金融緩和への期待が高まる中、買いが優勢になった。
先週以降、FRB当局者からハト派的な発言が相次いだことを受け、12月の利下げ観測が再び強まっている。新規失業保険申請件数は予想に反して減少し、4月中旬以来の低水準となったものの、利下げを妨げる要因になるとの見方は少ない。
金スポット価格は先月付けた1オンス=4380ドル超の高値から反落した後も、4000ドル台を維持している。中央銀行による買い増しに加え、いわゆる「ディベースメント取引(通貨価値切り下げトレード)」による小口投資家の旺盛な需要が背景にある。ディベースメント取引では、投資家が通貨や国債を避け、安全資産である金に資金を振り向ける傾向が強まっている。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-11-26/T6CQNOT9NJLV00?srnd=cojp-v2
- 利下げ見込み80%になったことで上昇継続
- 利下げ期待が続くと上昇しやすい。逆に期待が下がると下落しやすい。
- 米中摩擦が激化すると上昇しやすい→現在落ち着いている
- ロシア・ウクライナが和平合意→強い下落要因(これまでの流れから合意はなさそう)
ゴールドのポジション
現在保有なし
三角保ち合いになるのかなと思ったので、昨日全決済を行いしばらく様子見。
日本相場
更新は15:30分以降におこなう
日経平均↓

TOPIX↓





- 本日もハイテク株高を受けて、主力のハイテク株が底堅く推移した
- これまで上昇してきた銘柄に利確が入り、下落していた銘柄が上がってきた
- 野口日銀委員利上げ慎重で債券は上昇し、円は対ドルで156円付近で推移した
- 10年国債は1.790%前日比-0.76%ひとまず上げ止まった
ニュースから事実確認
〔マーケットアイ〕株式:大引けの日経平均は3日続伸、5万円回復 米利下げ期待など支え
東京 27日 ロイター] – <15:31>
東京株式市場で日経平均は3日続伸し、前営業日比608円03銭高の5万0167円10銭で取引を終えた。
米利下げ期待の継続で前日の米国株が上昇した流れを引き継ぎ、東京市場でもハイテク株を中心に堅調な展開となった。
日経平均は節目の5万円台を回復したが、買いが一巡した後はもみ合いが続いた。
https://jp.reuters.com/markets/japan/2C7F4Z7ZW5OJFJC6AWAN3UY44U-2025-11-27/
【日本市況】株続伸、米株高好感-野口日銀委員利上げ慎重で債券買い
米国で発表された先週の新規失業保険申請件数は市場の予想外に減少し、4月中旬以来の低水準となった。
また、9月の耐久財受注統計では航空機を除く非国防資本財(コア資本財)が前月比0.9%増加した。
BMOキャピタル・マーケッツのイアン・リンジェン氏は、これらの指標は「全般的に予想より良好な内容で、実体経済は強弱まちまちとの見方を補強した」と指摘した。しんきんアセットマネジメント投信の藤原直樹シニアファンドマネジャーは、米利下げ観測で投資家心理が上向いてきており、半導体や電子部品などに押し目買いが入っていると話した。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-11-27/T6CWJVKJH6V800?srnd=cojp-v2
トランプ氏、高市氏に日中関係の状況悪化望まずと伝達 25日の電話会談=関係筋
[東京 27日 ロイター] – 日米首脳による25日の電話会談で、トランプ米大統領が高市早苗首相に対し、日中関係悪化のさらなるエスカレーションを望まないとの考えを伝えていたことが分かった。
来年秋に中間選挙を控え、米国経済への影響を考慮して対中関係改善を図るトランプ氏の姿勢を強く表した発言とみられ、中国との対応で米国の後ろ盾が欲しい日本には目算が狂った形だ もっと見る 。
https://jp.reuters.com/world/taiwan/D7NJBJJQDRKRJFVAEGORE6VSPM-2025-11-27/
事実から未来をを考える【日本株】
- 日中摩擦が軽減されてきた→株高要因
- 1月利上げが高まる→12月利上げが高まる→株安要因
- 米利下げ期待前進→株高要因
- 為替はどこかのタイミングで円高に向かう→株安要因
- 2024年8月5日の教訓から日銀は利上げ前に予告する
今後の考察
不透明・不安材料
- 財政赤字、トリプル安の懸念→保険業界にマイナス
- 長期国債の利回りが高い(1.790%)
- 日銀が利上げを行うのはいつになるのか?12月か1月か?
短期考察【1週間程度の目線】
- TOPIXは最高値付近なので一旦ヨコヨコするか?
- 暴落の前兆は感じないのでまちまちで上昇下落する
- 下落していた銘柄にも買いが入ってくると思うのでパターンに合う銘柄にする
中期考察【2週間程度の目線】
- AI半導体、造船、防衛は中長期では再度上昇するので監視は続けておく
- 利上げや為替介入(そろそろありそう)の様子をみておく
- 銀行系が上昇しやすい→上がっていたのは利確で下落も
短期の戦略
- 決算が良かった銘柄を中心に取引をする
- 色々なジャンルにマネーが流れている
- 国債の利回り上昇で保険業は損失が膨らむのでさわらない
- 日中摩擦で下落した銘柄はそろそろ買いが入ってきそう
個別銘柄の売買記録
保有中の銘柄一覧

2025年11月27日木曜日
買い:1
売り:2
新規で購入した銘柄
アンビスホールディングス 7071
上昇シナリオ
パターン1 5MAを陽線で突破
パターン2 大底からの安値切り上げ
パターン5 出来高足完全リバーサル
業績は悪い。EPSも下がる。
長い長い長い下降トレンドが短期で底打ち?
下落シナリオ
長い長い下降トレンドなので全員含み損なのでやれやれ売りも覚悟する。
出来高が増えていないのでホシザキのように上昇できるかどうかあやしい
業績も良くないのでカタリストもなく、自律反発しか期待できない
TOPIXの下落に連動しないか注意する

決済方法
・500円を超えられそうになかったら決済
・5MA下向き陰線
・トレンド周期10本
・下向き陰線2本
・陰陽陰でヨコヨコ
売却した銘柄
1つめ
阪急阪神HLDGS 9042
決済価格:3916円(-10円)
損益:-2000
決算理由
後場で下げ幅拡大。日中摩擦再燃するかと思ったので決済した。
10MA下向き、5MA下抜け確定すると判断した。
その後出来高足の平均で反発して買い戻された。
日中摩擦は関係なさそうだ。

2つめ
パンパシフィック 7532
決済価格:960円(+35円)
損益:20940円
決算理由
日中摩擦再燃するかと思ったので決済した。下落するなら50MAまで上昇後反発して下落すると予想したので、指値を960円に入れた。
前場ですぐに到達後予想通り下落していった。
200MAで反発後上昇して高値更新。かなり強い上昇になった。
日中摩擦は関係なさそうだ。
この様子だと100MAまで上昇していきそう。

為替
為替は基本的に高い方の金利に動く。日本は利上げ、米国は利下げするなら円高になりやすい。しかし、現在逆行している。
なぜか
もう一つの理由はインフレ。
物価が10%上がるのに金利が5%しか上がらないなら銀行にお金を預ける人はいない。
インフレが10%なら銀行金利も10%以上にならないと誰も預金しない。つまりお金が集まってこない。
利上げはインフレを抑制するためと、マネーを集めるための2つの側面がある。
インフレは物の値段が上がることじゃなく、通貨の価値が下がること。100円で買えていた物が110円出さないと買えなくなったので、通貨の価値が下がる。
金利がどんどん高まっている国はインフレが起こっていると考えると、その国の通貨は逆に売られやすい。
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つまり、今の日本はインフレが高まっているので通貨が売られ円安になっている。利上げなどでインフレが収まった時に、急速に円高に向かうので投資チャンスである。

