米国相場の事実確認
2025年12月16日17:30時点




- 今日もハイテク株は弱い。他はまちまち
- 指標発表まち
- ハイテク以外のセクターがよさそう
ニュースから事実確認
米国株式市場=下落、雇用統計など控え FRB当局者発言も注視
[15日 ロイター] – 米国株式市場は下落して取引を終えた。週内に発表される一連の経済指標を見極めたいというムードが広がったほか、金利見通しを巡り手掛かりを得ようと米連邦準備理事会(FRB)当局者の発言や次期FRB議長候補に関する報道に関心が集まった。 今週は雇用統計や小売売上高、消費者物価指数(CPI)などの経済指標が相次いで公表される。BMOファミリーオフィスのキャロル・シュライフ最高投資責任者は「市場は人工知能(AI)関連株のみに資金を集中させたくないという点と、まだ十分なデータを得られていないという点で、相場のけん引役を見いだすのに苦戦している」と指摘。「今週発表の雇用統計がさらなる利下げを支持する内容になるかどうか、市場は固唾をのんで見守るだろう」と述べた。 次期FRB議長の最有力候補とされる米国家経済会議(NEC)のハセット委員長について、トランプ大統領に近い筋から議長指名に対する反対意見が出ているとの報道も意識された。
米国株式市場=下落、雇用統計など控え FRB当局者発言も注視米国株式市場は下落して取引を終えた。週内に発表される一連の経済指標を見極めたいというムードが広がったほか、金利見通しを巡り手掛かりを得ようと米連邦準備理事会(FRB)当局者の発言や次期FRB議長候補に関する報道に関心が集まった。今週は雇用統...
金融政策巡る見解
ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は、金融政策は来年に向けて良い位置にあるとの見解を示した。2026年の経済成長率については、2025年の推計1.5%から約2.25%に加速すると予想。財政政策の後押しや「良好な金融環境」、AI投資をその要因に挙げた。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)のマイラン理事は当局の金融政策スタンスについて、不必要に景気抑制的だと改めて主張。自身の穏やかなインフレ見通しや労働市場に見られる警戒すべき兆候をその根拠として挙げた。
https://www.bloomberg.com/jp/news/articles/2025-12-15/T7BK9SKK3NYG00
【米国市況】株とドル軟調、雇用統計控え動けず-利上げ観測で円上昇
サスケハナ・インターナショナル・グループのクリストファー・ジェイコブソン氏は、政府閉鎖があったためにさまざまな経済指標の発表が遅れていることを挙げ、「こうした状況は特に今週、ボラティリティーを高める素地となる」と述べた。
https://www.bloomberg.com/jp/news/articles/2025-12-15/T7BYIWKK3NY900
事実から未来をを考える【米国株】
- 次は雇用統計とCPIがどうなるか
- SOX指数が上昇できるかにかかっている。50MAを下抜けると6500まで下落する
- ハセットさんになると株高になりそう
今後の考察
不透明・不安材料
- 経済指標はどうなっているのか
短期考察【1週間程度の目線】
- 雇用統計、CPIまではよこよこ
- ハイテクに不安がでてきた
中期考察【2週間程度の目線】
- 特に16日雇用統計、18日のCPIは次回以降につながるので超重要になってくる
- 25日?に時期候補者の発表で株高になりやすい→トランプさんは株高で今年を締めたい?
短期の戦略
- しばらくはレンジで考える
今週の経済カレンダー

重要指標発表
- 米雇用統計(10月分発表なし)11月分は12月16日22:30
- 米CPI(10月分発表なし)11月分は12月18日22:30
ゴールド相場

ゴールドの事実確認
金スポット相場はほぼ変わらず。最高値付近で推移した。市場では、テクノロジー株のバリュエーションに対する懸念や米国の借り入れコストの見通しに関心が集まっている。
前週末12日の金スポット相場は、上げを削る展開だった。ハイテク株を主因とする米株式相場の下落で、損失を補うために貴金属関連のポジションが手じまわれた可能性があった。金は株下落に対するヘッジ手段と見なされることがあるが、ここ数カ月は株式との短期的な相関性が強まっている。
金相場の見通しは、来年の米利下げ動向にも左右される。16日発表の雇用統計で非農業部門雇用者数が弱い数字となった場合、追加利下げ観測が強まり、利息を生まない金投資には追い風となる。。
https://www.bloomberg.com/jp/news/articles/2025-12-15/T7BYIWKK3NY900
上昇要因
- 来年は1回~2回の利下げがあると投資家は考えている→長期で上昇要因
- 米国のベネズエラ地上攻撃開始(ベネズエラ近隣諸国含む)→上昇要因
- 債権利回り上昇はFRBが抑える→上昇要因
- ドル下落(円安)へ向かう→上昇要因
- タイとカンボジアの国境地帯紛争激化→上昇要因
下落要因
- 米中摩擦が激化すると上昇しやすい→現在落ち着いている→下落要因
- FRBのタカ派的発言やニュース→下落要因
- SP500の下落→損失補填のため投資家が売却→下落要因
- ハト派のハセットさんに確定濃厚だと→反対意見も出てきた→下落要因
- ロシア・ウクライナが和平合意→下落要因
ゴールドのポジション
12月16日火曜日

現在ノーポジ。指標発表まち。
結果的に売却して正解だった。
日本相場
米国相場から考える寄り付き前の取引戦略

- 米のヒートマップはハイテク関連株だけが下がっているので、日本も同じ様になる
- ハイテク以外はそんなに下落しなさそう
- 日経平均銘柄は基本的に下落する
- 下落も普通にあるので「買3売2」でいく
- 損切りになったらなったで仕方ない
日本相場の答え合わせ
ここから下記更新は15:30分以降におこなう

TOPIX↓





ニュースから事実確認
〔マーケットアイ〕株式:大引けの日経平均は大幅続落、5万円割れ AI関連の下げが重し
[東京 16日 ロイター] – <15:31>
東京株式市場で日経平均は大幅に続落し、前営業日比784円82銭安の4万9383円29銭で取引を終えた。米国の11月雇用統計、10月小売売上高の発表を今晩に控え、持ち高調整の売りが出た。
特にAI(人工知能)関連と目される銘柄が安く、相場の重しとなった。日経平均は節目の5万円を下回り、一時800円超値下がりする場面もあった。
目先については、海外勢が休暇に入るタイミングとなり「商いを伴って指数が上方向を試すのは難しく、5万円を挟んでの推移が続くのではないか」(及川氏)という。
https://jp.reuters.com/markets/japan/SGAFGHJETNLERFVKFEOF5WOLHM-2025-12-16/
【日本市況】日経平均は700円超安、雇用統計控えリスク回避-円上昇
週末に開かれる日本銀行の金融政策決定会合で利上げが決定されるとの見方が強く、円は154円台後半に上昇。債券は中長期債中心に買われた(金利は低下)。大和証券の坪井裕豪チーフストラテジストは、米雇用統計や日銀会合などイベントを控え、「リスクセンチメントが強気には傾きにくい」と指摘。米雇用統計は、強過ぎれば利下げ期待が後退し、弱過ぎれば景気不安につながるため、適度な鈍化に収まるかどうか市場は警戒していると言う。
https://www.bloomberg.com/jp/news/articles/2025-12-16/T7C40MT96OSM00
事実から未来をを考える【日本株】
- 金融系は1.25%までは上昇し続けるのでは!?→一旦調整
- 市場は米雇用統計、CPIの結果待ち→それまでは上昇しそう→逆だった下落する
- ほぼ全部下落
今後の考察
不透明・不安材料
- とにかく米の指標発表まち
短期考察【1週間程度の目線】
- 市場の流れが決まってからINでも遅くはない
中期考察【2週間程度の目線】
- クリスマスラリーはどうなるのか【日本市況】日経平均は700円超安、雇用統計控えリスク回避-円上昇
- 日銀の来年の利上げはどうなるのか
メモ
- 為替は日本のインフレ収束のタイミングで急速に円高に向かう
- 日銀が国債買い入れ→利回り下落→金利下落→インフレ抑制
短期の戦略
- TOPIXが上昇トレンドなので上がっていきやすい→指標発表前はヨコヨコする
- 上昇トレンドでは何をどう考えても売りは不利→逆に下落するのでチャンスだった
- 買2売2で行く
個別銘柄の売買記録
保有中の銘柄一覧

2025年12月16日火曜日
買い:0
決済:1
新規で購入した銘柄
ありません。
継続保有中
KDDI 9433【買】 12月15日月曜日
保有数:400株
購入価格:2724円
現実損益:-2800円
トレンド周期:2日か8日目
購入理由
20MAで反発後上昇5MA突破で高値更新を試す。週足や月足では超えてきているので今回は成功する見込み。
だめだったら即逃げしたいので今日の足の下にSLを設置

フラメモ
トレンド周期:3日目か9日目
ギリギリSLに到達せず高値更新へ。まだシナリオ通りなので継続保有
ラウンドワン 4680【買】 12月12日金曜日
保有数:300株
購入価格:1074円
現実損益:+909円
トレンド周期:2日目
購入理由
出来高足の平均&10MAでサポートされて再び5MA突破。
パターン2で安値切り上げで上昇していけるか?
上昇するなら1200円辺りまでいけるか?勢いを見ておく。

フラメモ
保有数:300株
購入価格:1074円
現実損益:+6010円
トレンド周期:3日目
TOPIXと連動して上昇。50MAを突破したが、直近高値は超えられずに売りも入った。
明日以降上昇するかどうか。シナリオは崩れていないので継続保有
12月17日
現実損益+610円
トレンド周期:4日目
TOPIXと連動して下落。高値更新できず。まだ5MAを下抜けていないので継続保有
富士通 6702【買】 12月12日金曜日
保有数:100株
購入価格:4210円
現実損益:+600円
トレンド周期:2日目
購入理由
GU陽線で強い。2回めの最高値更新を目指して上昇中。主要出来高足よりも上なので底堅い
過去の高値などレジサポライン付近なので多少戻されるかもしれないが、指数が上昇できれば高値更新していきそう。
11月11日の中出来高を超えられれば強い
225銘柄なので米のハイテク株に影響されやすい

フラメモ
保有数:100株
購入価格:4210円
現実損益:+3400円
トレンド周期:3日目
日経平均のハイテク株下落で連動するかと思ったが影響なく上昇継続して直近高値を超えてきた。
明日過去の高値に挑戦すると思う。ここを超えていけたら新高値更新へ
シナリオ通りなので継続保有
12月17日火曜日
保有数:100株
購入価格:4210円
現実損益:-2000円
トレンド周期:4日目
日経平均と連動しているので下落したが、まだシナリオ通りなので継続
日立 6501【買】 12月12日金曜日
保有数:100株
購入価格:4982円
現実損益:+2000円
トレンド周期:2日目

フラメモ
保有数:100株
購入価格:4982円
現実損益:-6800円
トレンド周期:3日目
PTSで購入。225連動でハイテク株のにつられて下落したけど、想定内の調整だった。
20MAは下向きなのでもう1回下落するかも。10MAで耐えて上昇してきたら大丈夫そう。
シナリオは崩れていないので継続保有。
12月17日火曜日
保有数:100株
購入価格:4982円
現実損益:-12300円
トレンド周期:4日目
5MAを下抜けたのでルール通り明日の朝市で成行決済。
売却した銘柄
竹内製作所 6432【買】 12月15日月曜日
保有数:100株
購入価格:7023円
現実損益:+700円
トレンド周期:6日目か3日目
購入理由
上昇トレンドで5MA突破。10MA横なのが気になるが明日上に抜ければ高値更新の可能性あり。

決済 12月16日
損益-19300円
1撃SL到達。
10MAと5MAがせめてGCするまで待つべきだった。


