米国相場の事実確認
2025年12月19日7:55時点




- ハイテク株が軒並みGUで上昇からの下落で昨日飛びついた人は含み損。
- CPIデータの正確性が怪しい→結局1月のCPIが超重要になってきた
- 1月の利下げ期待は3%ぐらい上昇した
- FRBは来年2回の利下げが強まった
ニュースから事実確認
米国株式市場=反発、CPI受け利下げ期待 ハイテクが高い
[18日 ロイター] – 米国株式市場は反発して取引を終えた。11月の消費者物価指数(CPI)上昇率が予想を下回ったことを受けて米連邦準備理事会(FRB)の利下げに対する期待が高まったほか、半導体大手マイクロン・テクノロジーの業績見通しで好調な人工知能(AI)需要が示されたことを好感した。 米労働省が朝方発表した11月の消費者物価指数(CPI)は前年比2.7%で、市場予想を下回った。43日間にわたる政府閉鎖により10月のデータが収集できなかったため、前月比は公表されなかった。 USバンク資産運用グループの資本市場調査責任者ビル・メルツ氏はCPIについて「(FRB)当局者に対する圧力が弱まり始め、来年の利下げにより安心感を抱く可能性がある」と指摘。その上で「来月は政府閉鎖によるノイズが大きすぎなかったかどうか続報を見極めたい」と語った。
米国株式市場=反発、CPI受け利下げ期待 ハイテクが高い米国株式市場は反発して取引を終えた。11月の消費者物価指数(CPI)上昇率が予想を下回ったことを受けて米連邦準備理事会(FRB)の利下げに対する期待が高まったほか、半導体大手マイクロン・テクノロジーの業績見通しで好調な人工知能(AI)需要が...
【米国市況】株が反発し利回り低下、CPI鈍化で追加利下げ観測強まる
プリンシパル・アセット・マネジメントのシーマ・シャー氏は「11月のインフレが予想を下回ったことは、米連邦準備制度理事会(FRB)のハト派に1月利下げへの強力な論拠を与えた」と指摘。
同氏は1月の連邦公開市場委員会(FOMC)までには、さらに重要なデータも出てくるが、今週発表された指標は明確にハト派寄りの材料となったと指摘。2026年の米利下げは2回との予想は変えていないが、この日のCPIを受け、利下げが年後半でなく前半に実施される可能性が高まったと述べた。
https://www.bloomberg.com/jp/news/articles/2025-12-18/T7HHH9T96OSG00?srnd=jp-markets
事実から未来をを考える【米国株】
- 次は18日のCPIがどうなるか
- データが古いとか言われたら次のCPIも微妙なのか?
- ローテーション期ならダウや低PERなどにマネーが集まりやすいか
今後の考察
不透明・不安材料
- 12月のデータが正しいのか1月のCPIは超重要
短期考察【1週間程度の目線】
- ひとまずCPIが利下げに追い風なので株高になっていきやすい
- FOMCメンバーの発言に注目
中期考察【2週間程度の目線】
- 次期候補者の発表は来年1月を予定
短期の戦略
- しばらくはレンジで考える→上昇しやすい
今週の経済カレンダー

重要指標発表
- 12月27日の小売売上高に注目
ゴールド相場
2025年12月19日8:10


ゴールドの事実確認
金スポット相場は小幅に下落。予想外に鈍化した米CPIが意識される中、過去最高値付近での推移となった。
金スポットは1オンス=4340ドル近辺で推移。一時4370ドル超に上昇する場面もあったが、その後上げを失った。
米連邦公開市場委員会(FOMC)は先週、3会合連続となる利下げを決定。利息を生まない貴金属投資にとっては追い風となる。ただ、2026年に向けた金融緩和ペースについてはFOMCは明確な姿勢を示していない。市場では、1月の利下げ確率を約25%、4月までではほぼ完全に織り込んでいる。
https://www.bloomberg.com/jp/news/articles/2025-12-18/T7HHH9T96OSG00?srnd=jp-markets
上昇要因
- 来年前半までに2回の利下げがあると投資家は考えている→長期で上昇要因
- 米国のベネズエラタンカー拿捕で海上封鎖→上昇要因
- 米国のベネズエラ地上攻撃開始(ベネズエラ近隣諸国含む)→強い上昇要因
- 債権利回り上昇はFRBが抑える→上昇要因
- ドル下落(円安)へ向かう→上昇要因
- タイとカンボジアの国境地帯紛争激化→上昇要因
下落要因
- 米中摩擦が激化すると上昇しやすい→現在落ち着いている→下落要因
- FRBのタカ派的発言やニュース→下落要因
- SP500の下落→損失補填のため投資家が売却→下落要因→落ち着いてきた?
- ハト派のハセットさんに確定濃厚だと→反対意見も出てきた→下落要因
- ロシア・ウクライナが和平合意→下落要因
ゴールドのポジション
12月17日水曜日
CPI鈍化で利下げ確率高まったので、高値更新すると思ったので3lot購入。
だが、データが怪しい、既に織り込まれていた、高値付近の攻防
で高値突破はできなかった。
今後のFOMCメンバーの発言次第で下落もありうる。

日本相場
米国相場から考える寄り付き前の取引戦略

今日の株式見通し=買い先行、米株高を好感 日銀会合にらみ徐々に様子見か
[東京 19日 ロイター] – きょうの東京株式市場で日経平均株価は、前日の米国株高を好感する形で買い先行でスタートする見通し。前日の下落の反動で自律反発狙いの買いも入りそうだ。一方、きょうは日銀の金融政策決定会合の結果公表を控え、次第に様子見姿勢が広がる見通し。今回の会合で日銀は政策金利を引き上げる公算が大きく、市場の織り込みも進んでいる。想定通りの結果なら大きな波乱なく通過するとの見方が多いが、植田和男総裁の記者会見に関心が向かう中で総裁の発言を見極めたいとの思惑も強く、後場にかけては一進一退の展開が予想されている。
https://jp.reuters.com/markets/japan/BXE7SOSUAZLN7BQ7SOOS25OVC4-2025-12-18/
- 米株高の流れで上昇しやすい
- 思ったほど先物は上昇しなかったので何か問題を抱えてそう
- 植田総裁の会見があるので「買0売0」にする
日本相場の答え合わせ
ここから下記更新は15:30分以降におこなう

TOPIX↓





ニュースから事実確認
〔マーケットアイ〕株式:大引けの日経平均は反発、日銀利上げ決定で「出尽くし」も
[東京 19日 ロイター] – <15:32>
東京株式市場で日経平均は、前営業日比505円71銭高の4万9507円21銭と反発して取引を終えた。正午過ぎに日銀が金融政策決定会合で利上げを決めたことが伝わり、いったん材料出尽くしが意識されて後場に一段高になる場面があった。一方、引け後に控える植田和男総裁の記者会見を見極めたいとのムードも残り、買い一巡後は模様眺めとなった。
https://jp.reuters.com/markets/japan/7UWNGPL3JJPBDF3LQBA5CHKUBE-2025-12-19/
【日本株週間展望】堅調、日銀会合終え安心感-参加者減で荒い動きも
12月4週(22-26日)の日本株は底堅い展開が見込まれる。日本銀行の金融政策決定会合を無難に通過し、安心感が広がる。ただ、発表される米国の経済指標によって値動きが大きくなる場面もありそうだ。米国では23日に7-9月の国内総生産(GDP)速報値と12月の消費者信頼感指数が発表される。個人消費の弱含みが確認された場合、追加利下げへの期待が高まり株式の追い風になりやすい。
https://www.bloomberg.com/jp/news/articles/2025-12-19/T7HO47KK3NYB00?srnd=jp-markets
日経平均終値505円高、利上げ決定で買い戻し 年末高はや先取り
19日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比505円(1%)高の4万9507円で取引を終えた。前日比の上げ幅は一時700円を超え、節目の5万円に迫る場面があった。午前の取引終了後に日銀が11カ月ぶりの利上げを発表し、金融政策をめぐる重要イベントを通過した安堵感が市場で広がった。懸念材料が出尽くしたとの見方から早くも年末株高への期待が高まっている。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL191HYTZ11C25A2000000/
事実から未来をを考える【日本株】
- 金融系は1.25%までは上昇し続けるのでは!?
- 全懸念イベント通過で上昇しやすくなってきた
- 日銀の利上げがハト派・タカ派どちらになるのか→タカ派より
- ハイテク株にマネーが流れ始めている
今後の考察
不透明・不安材料
- 23日火にGDPと消費者信頼感指数が弱かった場合→利下げ期待前進
短期考察【1週間程度の目線】
- 上昇が始まった銘柄にINしていく
中期考察【2週間程度の目線】
- 年末にかけて上昇しやすい
メモ
- 為替は日本のインフレ収束のタイミングで急速に円高に向かう→まだ3%
短期の戦略
- 買4売1ぐらいで運用する
個別銘柄の売買記録
保有中の銘柄一覧

2025年12月19日金曜日
買い:0
決済:1
今日は買0売1の1銘柄売却。
イベントが無事通過したのでここから年末にかけて上昇していきやすいのでは?
月曜から買っていこうと思うけど、クリスマスは米国が休暇モードになるのかな
