私はノートPCを車内に置いたまま買い物や用事を済ますことが多いのですが、「真夏の車内は超高温になるから、PC壊れるよ」ってアドバイスをもらいました。
その時はまさかなと思ったのですが、気になったのでホントに故障の原因になることがあるのか調べてみた。
車内の温度を調査した時期は8月の晴れた日。他の地域でも当てはまると思います。
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結論
- 車内にはノートPCを置かない方が良い
- 持ち運びが不便なノートPCは買わない方が良い
- 真夏の車内は高温になる
- 高温になったPCは温度を下げてから起動する
ノートPCの耐熱温度の目安は?
MacBookの場合の動作環境
- 動作時温度:10°〜35°C
- 保管時温度:-25°〜45°C
- 相対湿度:0%〜90%(結露しないこと)
Mac ノートブックは周辺温度が 10° ~ 35℃ の場所でお使いください。Mac ノートブックを車内に放置しないでください。駐車中の車内は室温が上がり、前述の適正範囲を超える場合があります。また、相対湿度が 0 % 〜 95 % (結露しないこと) の環境で使ってください。
winの場合
- ダイナブック
- レッツノート
- バイオ
- hp
公式サイトやカタログに記載なしのため不明
衝撃や妨害電波の実験結果は掲載してるのに、耐熱は見つけられませんでした。
Yahoo知恵袋や教えてgooで調べた情報
A.i7-900番台なら、高負荷時80℃オーバーは当たり前なので、50℃はまだ低い方です。
CPUは、100℃までならそう簡単には壊れません。
それ以前に、壊れる前にPCの電源が自動で落ちます。
Q仕事で旅先でノートパソコンを持っていこうと思うのですが、50度以上になる車に1日中置くことになりそうです。大丈夫でしょうか
A.やめておいたほうがいいでしょう
私も車に10時から4時まで置いておいてHDDとCPUがいかれました
その二つ交換して動くようになりました。車などにおかず誰かに預けたほうがいいです。
メーカーや製品によりますが電源を入れていない状態で50~60℃が最大耐熱温度ですね。少なくとも夏場の車内に放置していては危険であることには間違いありません。直射日光だと60℃ぐらい簡単に超えますから。
また、仮に車内の温度が耐熱温度以下だったとしても電源を入れた状態での耐熱温度は電源を入れていない場合よりも低いので冷ましてからじゃないと使えません。もしすぐに電源を入れたりすると壊れる可能性が高いです。
パソコンによって性能の差は多少あります。CPUは高温に耐えられるようですが、そのほかのパーツが壊れる可能性があります。
高温になってしまった場合は一度、涼しい場所で温度を下げてから起動した方が良さそうです。
車内の気温は何度ぐらいになる?
天気:晴れ
9:00の屋根付きの車内の気温 32度
19:00の路上放置した車内の気温 32度
日差しが強い時間帯は余裕で50度超えますね。
夏場の車内はプラスチックのCDケース程度ならグニャグニャのデロデロになるぐらい、高温になりますのでPCでもどこかしらのパーツがダメになると思います。
日産の車内温度を計測した動画
動画を見たら日中の車内がかなり暑くなることがわかります。
まとめ
- 車内にノートPCを置かない方が良い
- 持ち運びが不便なノートPCは買わない方が良い
- 真夏の車内は超高温になる
- 高温になったPCは温度を下げてから起動する
- MACの保管時温度の上限は45度
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