2018年6月13日に散歩中に顔面左を電柱に激突させてしまい、顎を骨折するというアクシデントが起こりました。
同じようなケースの方の参考になるよう治療費や経過などをメモしています。
経過
13日:怪我をする
14日:午前に診察してそのまま入院
15日:19時に病院から食事が出来るようになったと連絡が来る
16日:夜まで様子見て退院
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まとめ
- ぐったりしている、痛がっている場合は骨折の可能性がある
- 高齢になると手術できなくなる
- 食事ができないので入院して点滴を行う
- 痛みが引き、自力で食事できるまで入院が続く
- 2日前後で食事ができるようになった
- 入院する場合は内金が必要な病院もある
3日間の費用の内訳
再診料:500円
入院費:7500円
採血・検査:5000円
注射:13500円
処置料:3000円
内服薬:1000円
消費税:1640円
合計:30500円
ダックスの症状
犬のデータ
- 名前:トモ
- 性別:メス
- 年齢:9歳
- 体重:6.5kg
- 健康状態:血液検査のデータは正常値の範囲内。口腔ケアをしていないため、歯周病が進み、口臭が強い。
ぶつけて数時間は口内と鼻から出血が止まらず、ダラダラ・ネバネバ血を流していました。約24時間微量に出血が続いていた。
その間、下に敷いていたタオルは血まみれになっていた。
水は飲むけどドライフードは食べられない。痛みで眠れず、ずっと起きている状態が続く。
ぐったりして覇気がない。
利用した獣医科医院
沖縄県那覇市にある動物病院。
先生とスタッフが丁寧に対応してくれます。
診察してもらった結果
口の中を開けてもいたがっている原因が特定できず、レントゲン撮影を行う。
結果、下顎が骨折していることがわかった。
鼻からの出血は粘膜が傷ついているだけだったので、自然に止まりました。
治療方法は手術か様子見の2択
若い犬だと手術を行うけど、9歳にもなると骨がスカスカで手術してもくっつかない事がほとんどなので、何もしない事に決まりました。
何もしなかったらしなかったで、骨はくっつかないけど落ち着くところに落ち着き、痛みが無くなればまたドライフードが食べられるようになることが多いと言っていた。
少なくとも3日前後は自力での食事は無理。毎日点滴や抗生剤などを打ちに病院に行くことは難しいので、入院することにしました。
点滴と同時に抗生剤と痛み止めも入れたので、少ししたらしっぽを振るぐらいには回復していました。
入院して翌日退院の連絡が来た
19時頃動物病院から連絡が来た。
「エサを食べられるようになったので、明日退院OK」とのこと
顎を骨折しててもわずか2日で食べれるようになるまで回復するんですね。犬の回復スピードに驚きました。
迎えに行って対面した時、嬉しそうにしっぽを振っていたのが印象的。
凄いはしゃいでいたのでとても寂しかったのが伝わってきた。
動物は私が思っているよりも繊細な生き物なので、今後さらに注意を払って接していきたい。
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