犬の食事時間を決めないで、出しっぱなしにしているメリット・デメリット

私は3匹の犬を9年飼っています。小さい頃から食事時間を決めておらず出しっぱなし、常に満タン、いつでも食べてOKの状態にしています。

これまでの経験から食事時間を決めず、出しっぱなしのメリット・デメリットをお伝えします。

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餌出しっぱなしメリット

はじめに、食事時間を決めないでいつでも食べられる状態にしておくメリットです。

手間がかからない

一番のメリットだと思う。

減ったら入れておけば良いので、時間を取られることがない。

食べ終わるまで待つ必要がないのでとても楽。

お腹を空かさない

食べるのが遅い犬が他の犬に食べられることがない。

一般的な適量で物足りない犬が、目を離すと他の犬の餌を横取りしててまともに食べられない事があった。

可愛そうだからと常に満タンにしている。

餌出しっぱなしデメリット

続いて餌を出しっぱなしにしておくデメリットです。

主従関係を築くコミュニケーションがとれない。

食事前の「待て、よし」など服従させる時間がないので、コミュニケーションを取れる時間が減る。

食べる喜びを失っている?

CMみたいに「ゴハンだーやったぜ!」みたいなリアクションは一切ない。

焼き肉を与えると喜ぶ姿を見ていると、ドックフードは生きるために食べている感がある。

何時間も餌を守る

何時間も餌の前で取られないように警戒状態が続く。

近寄ると攻撃されるので他の犬、猫はビビって近寄らない。

緊張状態が何時間も続く場合があるので、時々めんどくさい場合がある。

結局食べずに去っていく場合も多々ある。

まとめ

餌を出しっぱなしにしようか、しないこうか迷っているなら出しっぱなしは止めたほうが良いと思う。

そうは言ってもしんどい、負担になるなら出しっぱなしで良いかなと感じています。

少しだけ余談

規則正しい食事時間は決めないほうが良いです。

食事時間が決まっていると、時間が来ると犬がそわそわしたり、要求のために吠えるようになる犬もいます。

主が気が向いたときに与えると、犬は注意深く飼い主を観察し関心を示すようになります。

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