このページは以前「庭に生えている草で、ねこが喜ぶクローバーを見つけたので紹介します」と言うタイトルで掲載していました。
カタバミをクローバーと間違えて与えており、猫が喜ぶ草として紹介してる内容でした。
記事を読んだ方から「カタバミは有毒です」とのコメントを頂き内容を書き換えてました。
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カタバミを食べた時の症状
成分の水溶性シュウ酸塩を大量に摂取すると、体調を壊すようです。
主な症状
- よだれ
- 胃腸炎
- 下痢
- ふるえや痙攣
- 体温低下
- 腎炎
即座に致命的な症状にはならないようですが、猫にとって何も良いことが無いです。
クローバーは猫が食べても特に悪影響は無いようです。「クローバー 有害」で検索しても特にヒットしませんでした。
カタバミとクローバーの違い
カタバミ
黄色い花で地面に這うように勢力を拡大していきます。
種が入った袋がパチパチ弾けて衣類にくっつきまたたく間に繁殖していきます。
クローバー
白い花で中心に白い模様が入っています。
見た目は似ていますが見比べると違いがわかりますね。
カタバミを与えた猫のその後【追記】
当記事を公開したのが2019年6月。
2021年11月頃から具合が悪くなり診察した結果、重度の腎臓病になっていました。
腎臓病が発覚して1ヶ月後の12月に死亡。10歳でした。
カタバミを与えたことで蓄積された毒が腎臓に負担を与えていた事が原因なのではないかと今でも悔やんでいます。
猫が食べるからと言ってその辺の草を与えるのは良くないです。普通に猫草を買ってき他方が良いです。
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